今鹿の日記

スイッチを雄鹿ないのです。雄したら、今鹿ない

リセットボタンは、どうでもいいんだ。

リセットボタンはないのか?どうかなんてどうでもよくて、私は、今の状態に満足していない。



今の状態に満足していない。




正しくは、満足していない事さえ、よくわかっていない。



ただ、このままでは、何の喜びもなく、時間を消化しているだけに思えてならない。






私には、妻と子供が一人いる。



結婚生活には、満足している。私は、彼女と結婚したくて、結婚している。子供が欲しくて、子供を授かる事が、できた。


最高に、幸せな状態ではある。


もちろん結婚生活がずっと幸せな状態ではない。誰でも訪れるであろう、危機的状態もあった。これは、今までの何よりも経験しがたい苦痛があったし、未だに全てを乗り換えたわけではない。あんな思いは、死んでもイヤだ。という思いもトラウマになっている。


しかし、それも当然の結果または、償いないしは、バチがあたったんだと思っている。


償いないし、バチっていうのは、前妻に対してだ。


前妻とは、私の勝手な理由で別れた。


その当時の夫婦間は、全く悪いものではなかった。


だから、別れる際、前妻をかなり苦しめた。


しかし、一緒に生活しているというよりは、パートナーに近く、結婚というよりは、同棲であった。最後の約一年は、各自やりたい事があり、別居していた。


今、前妻との事を、書いているのは、彼女に未練があるわけではない。


今の私にとってまだ外せない事柄であるからだ。



私は、冒頭にも書いたとおり、このままでいたくない。


人生にリセットボタンがあれば、私は間違いなく、押している。



もしかしたら、リセットボタンはあって、私は何度も何度も、押してしまっているのかもしれない。もしそうなら、いつも立ち塞がる壁に背を向け続けているだけかもしれない。



こんな事がしたいのか、もっと真剣に考えてみる。